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【早読み解説】売上・利益アップにつながる店舗運営の数字

ここでは店舗運営をする上で押さえておきたい数字と分析手法について解説しています。

市場ニーズをいち早く捉えて正しい意思決定をする方法

店舗の売上・利益アップのためには市場の変化を上手に捉えて、できるだけ早く次の手を打つことが大切です。

それは以下に説明するように日々の店舗営業の中でわかる数字を利用するだけで簡単にできます。

なお店舗管理システムなどを利用することのメリットの一つには、これらの経営判断に必要な数値を容易にだすことが可能になるという点があげられます。

5年以内に85%が撤退

低成長時代では企業の生存率は5年で15%などと言われることもあり、経営環境は厳しくなる一方です。一発屋芸人と同じくなぜ売れるのかわからないまま進むと店舗の経営もうまくいきません。自分を知り市場を知ることが生き残りのための最大のポイントです。

小さな変化が大きなチャンスに

自分を知り市場を知るためには、売上や利益の客観的な数字の変化を把握することが重要です。感覚的ではなく日々のちょっとした変化を数字で捉えるようにすると次にやるべきことが見えてきます。

レジのデータは宝の山

市場を知るための一番わかりやすい数字はレジの売上集計データです。売上合計額、買上点数、買上客数の3つに注目するだけでお店が市場ニーズに合った商品を提供できているかがわかります。また商品別売上データを見れば売れ筋、死に筋も見えてきます。

「もうけ」が思ったほど多くない理由

店舗を運営していると利益率が高いはずなのに手元にお金が残らない、もうからないと感じることがあります。利益の中では粗利益が一番わかりやすいですが、売上原価以外に販管費や営業外費用がかかることも頭に入れておかないと最終的な数字はプラスになりません。

長所を伸ばせば業績も伸びる

店舗の数字を把握できると長所と短所の両方が見えてきます。この時は長所である売れている商品に経営資源を集中させるほうが業績が伸びる傾向があります。こうした長所伸展を基本に目標数字を設定すると何をすべきかが決まっていきます。

長所を見つける分析方法

長所を効率よく見つける代表的な手法としてABC分析があります。商品を売上構成比でA、B、Cにランク分けして管理する方法です。Aランクの商品を主力商品として積極的に販売したり、Cの非主力商品を返品または見切り販売するといったことを行います。

数字のマジック?お客の予算感覚

販売強化する商品を決めたら効果的な品揃えと価格設定を行うことが大切です。顧客の予算帯に訴える品揃えをしたり、中庸を好む日本人向けに売りたい商品を真ん中の価格帯に設定するなど顧客の購買心理を利用します。

バランスとれてる?集客・売上・利益

確実に利益をだすためには集客、売上、粗利益のバランスが重要です。そのために品揃えを客寄せのための集客商品、粗利益を確保しつつ売上も作る主力商品、売れた時の粗利益率が高い収益商品の3つに分けバランスをとるのが有効です。

店長の手腕をはかる人件費効率性

人件費を考える上で押さえておきたいのが労働分配率、人時生産性、許容人件費という指標です。効率性をアップするためには人時生産性が最も重要で、労働分配率に配慮しながら許容人件費の範囲内でいかに効率よく粗利益が出せるかがポイントになります。

在庫管理 隠れロスが怖い

計算上の在庫高は正確でないことがあります。商品ロスと言って盗難や廃棄など販売以外の理由で在庫が減るからです。最も怖いのは在庫として抱え続けた商品が時代遅れという理由で廃棄になる隠れロスが表面化することです。

在庫管理 適正な在庫を知る

適正な在庫を知るためには、勘に頼るのではなくまず平均在庫高を求め、商品回転率や在庫日数などの数字で在庫を管理することです。また商品回転率と在庫日数のバランスを考えながら適正在庫を判断することもできます。

在庫管理 もうかる商品はこれだ

商品回転率と粗利益率のバランスを知るために指標として使えるのが交叉比率(交差比率)です。交叉比率は粗利益率に商品回転率を乗じたもので交叉比率の数字が大きければ大きいほど効率よくもうかるということになります。

店舗管理システムを導入せよ!

もうかる会社や店舗は市場の変化に気付いて素早く対応するのがポイントですが、それを可能にするのが店舗管理システムです。売上や在庫、顧客、勤怠など全体を見渡しながら客観的な数字で管理でき、正しい意思決定ができるからです。

あなたのお店に必要な機能からチェック!店舗管理システム完全比較
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