5年以内に85%が撤退

ここでは変化が激しく企業の生存率が低くなっていると言われる中で、生き残るために何が重要なのかを解説しています。

生き残りが難しいのは企業も芸人も同じ

高度経済成長時代のように、世の中の人々が皆同じものを好み、作れば必ず売れるという時代は終わりました。

価値観は多様化し、売れる商品の移り変わりが激しくなっているため企業経営は厳しくなる一方です。一説には企業の生存率は5年で15%などと言われることもあり、各社生き残りをかけて様々な方策を打ち出し対応しているのが実情です。

移り変わりの激しい世界といえば芸能界。とりわけお笑い芸人が長年続けていくのは難しいと言われています。あるベテラン芸人さんのインタビュー記事で興味深い話がありました。

自分たちがどの世代の誰を笑わせるのか、そのためにどういう漫才を作るかという考えが最初に必要であると。そのためにはX軸に自分が何をできるのかを置き、Y軸に世の中の流れを設定して研究することだと言います。

一発屋というのは同じことを前からやってきただけで時代の方がたまたま変化して当たった事故のようなもの。本人がなぜ売れたかわからないまま流れがまた変化してしまうと、やがて売れなくなるという話です。

そして自分を知り、時代の流れを把握している芸人は世の中に自分を合わせていけるのでその後も継続して売れるといいます。

以上のような話は分野は全く違いますが、店舗を運営する場合にもそのまま当てはめて考えることができるのではないでしょうか。

自分と市場を知ることが生き残りの最大のポイント

店舗運営でも自分を知ること(X軸)と市場を知ること(Y軸)、その上でどう展開するかというのが重要になります。

たまたま流行りの商品を見つけて販売して売れたとしても、それは永遠に続くことはなく、そのうち消費者に飽きられてしまいます。

自分がどのような商品を販売することを得意としていて現在どのような状況に置かれているのかを把握すること。そして販売状況のちょっとした変化に気づいて市場に合わせた商品の品揃えやサービスの提供ができるかがポイントになります。

そのような分析は専門機関でないと難しいと思うかもしれませんが、店舗を運営していると自分と市場を知ることができる様々な「数字」があります。

経営者の感覚や勘ではなく売上や利益という客観的な数値から様々なことを判断することができるのです。数字的な指標があるという点ではもしかすると芸人の世界より簡単かもしれません。

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