店舗管理システムを導入せよ!

ここでは売れ筋の変化にすぐに気付くための数字と複数店舗管理システムの導入について解説しています。

儲けているお店がおこっていることとは?

低成長時代と言われる現代ではニーズの多様化によってヒット商品が生まれにくく、仮にヒットしたとしても長続きしないと言われています。

店舗側では品揃えの豊富さで対応しますが、不良在庫を大量に抱えてしまうとたちまちそれがリスクとなって経営を圧迫します。

では今の時代に儲けているお店は何が違うかというと、世の中の流れに敏感で、売れ筋商品をつねに把握して柔軟に販売活動をおこなっているという点です。

なぜそれが可能なのでしょうか。実はそうしたお店は日々の売上や顧客行動を分析し、そこでわかる「数字」の変化に合わせて行動しているのです。

流行の波があっという間に過ぎ去ってしまう今の時代では、売れ筋商品の変化にいち早く気付くことが重要です。その上で正しい意思決定をするために欠かせないのが毎日の販売活動から得られる様々な数字なのです。

数字を把握して行動するための店舗管理システム

売れ筋商品の変化に気付いて対応するためには、店舗の数字を把握する迅速性と正確性の両方が必要になります。そしてそれを可能にするのが店舗管理システムです。

店舗管理システムとは店舗の売上や在庫、顧客、勤怠などの管理をする機能を持つシステムのことです。これまで手作業で管理をおこなってきたという店舗はすぐに導入すべきシステムです。

特に多店舗展開している会社の本部では各店舗の売上確認や現場への指示、情報共有のために店舗管理システムは必須と言って良いでしょう。

本部にとって各店舗は市場の変化を感じるためのアンテナです。以前に比べてある商品が売れなくなった、なぜか急速に売上を伸ばす商品があるなどリアルタイムに状況がわかるからです。

また店舗管理システムによって本部から各店舗への指示も迅速におこなえるというメリットもあります。

集まった数字や情報をもとにして分析・管理して、より売上を上げるための施策を本部サイドでコントロールできるようになれば店舗側は接客などのサービス向上に専念できます。

在庫も売上も全部おまかせ!コンビニで見る店舗管理システム

IT社会と呼ばれる現代、店舗管理システムを導入するのは自然な流れと言えます。ここでは、コンビニを一例に取り上げ、店舗管理システムでどのような情報が得られるのかをご説明していきます。

店舗管理を担うPOSシステム

コンビニに足を運んだお客様は、購入する商品をレジに持っていきます。その商品のバーコードを、店員がバーコードリーダーで読み取ることで商品の値段がお客様に提示されるようになっています。

その時、値段がレジに表示されるだけでなく、バーコードを通しどんな商品が売れたのかという情報がコンピュータに送信されるのです。

このシステムはPOSシステムと呼ばれ、主に店舗管理を担っていると言えます。

さらに、コンピュータに送信され保存された売上情報は、データセンターのPOSサーバーを通し、コンビニ本部のコンピュータにも送られる仕組みになっています。

売上管理システムで商品ニーズを把握できる

売上管理システムがあれば、本部ではコンビニ各店舗から送られてきた情報を元に、店舗ごとの売上や日にちごとの売上、商品別の売上などを管理することが可能になります。

商品名から商品コード、価格、製造会社などの情報を一度に把握できるため、商品一つずつの動きを見ることができ、「この店では何が売れているのか」「お客様はどんな商品を求めているのか」を知ることが容易になります。

全店舗でどの商品が最も売れているのかという情報も簡単に割り出すことができるため、今後、商品開発や販売戦略をしていく上で非常に有益と言えるでしょう。

在庫管理システムで不要な商品も可視化される

POSシステムでは、売上管理だけでなく、在庫管理を行うこともできます。

売れ筋商品はすぐに品切れを起こしてしまいますが、商品の在庫が少なくなると自動的に発注が起こるシステムを使うことで防ぐことができます。

これにより、品切れを防ぐだけでなく、売上があまり良くない商品、つまり「お客様からのニーズが低い商品」も可視化されることになります。

もし、この情報が見えなかったとしたら、不要な商品ばかりが店に並べられていく……といった事態にもなりかねません。

必要なものだけを必要な時に発注できるのが在庫管理システムのメリットです。

また、食品の場合、賞味期限が近い商品を把握することもできます。

顧客管理機能ではターゲットを絞ることも

店舗管理システムでは、顧客管理機能を採用することも可能です。

コンビニは24時間営業ですから、時間帯によって来店するお客様の層は様々です。そこで、店員がレジを打つ際、お客様の性別や推定年齢などを登録しておけば、一日のどの時間帯にどんな層のお客様が来店したかという情報まで把握することができます。

この情報は各コンビニ店舗のターゲットを絞る意味で大いに役立ち、今後の経営戦略にいかすことができるでしょう。

例えば「A店では平日の日中に30代の男性の来店が多いから、男性向けの商品ラインナップを増やしてみよう」といった具合です。

人事機能で店員の出退勤も管理できる

店舗管理システムには、店員の出退勤を管理する人事機能も含まれています。

各店舗の店員一人一人の勤怠状況を本部で確認できるだけでなく、シフトの作成や更新なども容易に行うことが可能です。

給与計算も自動で行えるため、アナログ計算にありがちなミスを防ぐことができます。

また、近年問題視されているサービス残業の防止策としても有効です。

アパレル・飲食など様々な業種で低コストに始められる店舗管理アプリ

本格的に店舗管理システムを導入する前のお試しとしても人気なのが、低コストの店舗管理システムアプリです。

多くのコンビニではすでに店舗管理システムが導入されていますが、アパレルや飲食店ではまだ比較的少ないため、これから経営を始める方は店舗管理システムの導入を検討されてはいかがでしょうか?

ここでは、低コストで始められる店舗管理システムアプリをご紹介いたします。

スゴ腕

【機能】

POPS 商品管理 顧客管理 ポイント管理 スタッフ管理

【導入費用】

約80万円~

(POSのみ:月額5,000円~、商品管理のみ:月額20,000円~/1ライセンス)

 

店舗管理システムアプリは数多くありますが、すべての機能に対応しているアプリは少なく、その一つが「スゴ腕」です。

小売店の経営者をメインとした店舗管理サポートを行っており、導入実績はなんと1,200店舗にも及びます。

アパレルや飲食店においても、顧客管理システムは大きな意味を持っています。というのも、顧客がリピーターであれば、購買履歴やその頻度まで把握することが可能だからです。

ポイント管理に関しても同様です。ポイントサービスを導入することで顧客の購買意欲を高め、自然と集客に繋げることができます。

導入費用は相場よりも低く、低コストで始めるには最適なアプリと言えます。まずはPOSや商品管理のみという形でもOKです。

BCPOS

【機能】

POPS 商品管理 顧客管理 ポイント管理 スタッフ管理
×

【導入費用】

月額10,000円(PCPOSのみ5,000円)

 

BCPOSは月額5,000円~始められる店舗管理システムアプリです。

専用機器が必要なく、パソコンにインストールするだけですぐに導入できるのが特徴的。その手軽さと低コストで、すでに100業種以上の店舗で利用されていると言います。

POSシステムでは店舗管理に必要となる機能が最低限備わっており、さらに業種別で必要となるオプションも充実しています。ハンディPOSと併用できるのも大きなメリットです。

在庫管理や販売管理、顧客管理などの他、店舗内LANの増設などにも対応。OS対応のバージョンアップが無償というのもポイントです。

月額プランでも低コストで利用できますが、1年パックプランで申し込めば、さらに10%OFFになります。

テンポバイザー

【機能】

POPS 商品管理 顧客管理 ポイント管理 スタッフ管理
×

【導入費用】

月額5,000円/1店舗

 

テンポバイザーは、各店舗のPOSシステムを本部で一括管理するためのクラウド型店舗本部管理システムです。

遠方に店があっても、常に最新の店舗情報(売上や在庫、顧客など)を見ることができるため、チェーン店や全国展開している店舗などでの導入に最適だと言えます。

低コストでありながらリアルタイムに情報共有ができるメリットを持っているため、業種を問わず5,600店舗で導入されています。

AndroidやiPhoneで無料アプリをダウンロードすれば、外出先からでも最新の情報を確認することが可能です。忙しいオーナーさんでも常に店舗の状況が把握できるため安心です。

電子レジスタや他社のPOSなどとの連携をとることもでき便利です。また、アクセス制限機能を使えば、閲覧に権限を設定できます。

ファッションマネージャーワールドワイド

【機能】

POPS 商品管理 顧客管理 ポイント管理 スタッフ管理
× × ×

【導入費用】

月額100,000円

 

こちらは、アパレル系の業種に特化したクラウド型店舗管理システムです。15年もの間に1,900店舗に提供したという実績があります。

アパレルでは本部にある営業部や管理部、企画部だけでなく、倉庫や海外工場、多店舗などとの連携が重要になると思います。

そんなアパレルならではのニーズに対応した機能を搭載。各店舗での商品の売上や在庫数をリアルタイムに更新。

POSを多言語対応にすることで、海外の店舗でも利用することが可能です。また、タブレットやスマートフォンからのアクセスにも対応しています。

あなたのお店に必要な機能からチェック!店舗管理システム完全比較
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